USBメモリやSDカードは数を管理して把握しておく!

手軽に購入して使えるUSBメモリですが、USBメモリは自分で数量や中のデータを管理しておく必要があります。

これは私のケースですが、数年前はUSBの容量が小さかったので大容量のUSBメモリが発売されるたびに買い増したことで、いつの間にか10個以上になりました。

そして「これはキチンと管理しておかないと、思わぬ危険がある」と気づいてからは、自分が持つUSBメモリを管理することにしたのです。

データを破棄しても、ソフトがあれば復活可能!

…うっかり消したデータを復活させる際には助かる話ですが、消したはずのデータでも、第三者がデータ復活ソフトを使えば内容を復活させることが可能です。

つまり悪意ある人にあなたのUSBメモリが渡れば、データが悪用される可能性があるのです。

USBメモリは手軽に使えるだけに複数持っていたり、自宅内で行方不明になりがちですが、それでは万が一のときに危ないのです。

USBメモリ、管理のしかた

その危険性に気づいてから、私は手持ちのUSBメモリを管理することにしました。

…と言ってもやり方は簡単で、エクセルに所有するUSBメモリの特徴などをメモしておくだけです。

  • USBの画像(ネットから拾ってくればOK)
  • メーカーと型番
  • 購入年月日
  • USBの内容
  • 備考

これで「今、自分はUSBメモリを○○個持っている」と一目瞭然になり、管理しやすくなるのです。

複数あるUSBメモリの使いみち

自宅PCデータのバックアップ用、仕事用、持ち運び用、音楽ファイル用など、手軽に使えるので、USBメモリは意識しないうちに増えます。

音楽ファイルが入ったUSBを紛失する分にはいいのです。問題は個人情報などのデータが入ったUSBを紛失した場合です。

最悪、紛失した場合でも、どのUSBにどのデータが入っていたか分かれば、悪用される前に先回りして対策することが可能な場合もあります。

USBメモリを管理していれば、万が一のときでも少しは安心できるのです。

SDカードも同じく管理する

USBメモリだけではなく、SDカードやマイクロSDカードも管理しておきます。

これらはUSBメモリよりも小さいので、更に紛失しやすく、PCに挿しっぱなしで忘れる可能性もあります。

風景写真が入っているSDカードなら紛失しても実害はありませんが、重要なデータだと危ないので、USBメモリと同じくSDカードもキチンと管理しましょう。

私はUSBメモリ、SDカード、マイクロSDカードを合わせると10個以上持っています。
自分で買ったものはもちろん、携帯電話についてきたマイクロSDカードなどもあり、気がついたら10個以上持っていたのです。

普段はあまり意識しませんが、これらを紛失すると思わぬところでひどい目に遭う可能性があるので、しっかり管理しましょう。